2013/08/16
7月下旬、和食検定を主催する一般財団法人日本ホテル教育センターは、西洋と東洋の文化の融合をテーマとしたドキュメンタリーフィルム「West Encounters East」のプロデューサー、ステラ M. ホームズさんとそのプロダクションチームにより、アメリカのTVメディア向けに制作が進められている第2弾のドキュメンタリー収録のための取材を受けました。
この「West Encounters East」の第1弾のフィルムは、アメリカで既に285のテレビ局で放映され、今年の10月、ニューヨークの自主映画フィルム・フェスティバルでの公開も決まっています。今回取材を受けた第2弾のフイルムの公開予定は未定ですが、多くの放映が期待されています。
和食の歴史や和食を通した文化の伝承、日本のおもてなしなど、和の食文化に関する海外からの関心は高く、今回はその背景や歴史に関するインタビューも含め、さまざまな箸の紹介と箸の持ち方などを中心とした録画撮りが行なわれました。
私どものセンターでは、和食検定で和食を体系的に学習することにより日本の食文化に誇りを持ち、ますます国際化する世界に向けて、和食の正しい知識を発信していくことを目指しています。
プロデューサーのステラM.ホームズ氏と菊池主席研究員を中心に日本ホテル教育センター石塚理事長と取材班のメンバー